27.FIREの準備に「家事」を入れた方がいい

■FIRE前の生活パターン
 ・ごじゅろう家は、妻がパートで、伝統的パターン
 ・ごじゅろうはフルタイムで勤務時間が長かった
 ・疲労もあり、家事の分担は少なかった
 ・ワイシャツのアイロン、自分の食器洗い、2人で買い物くらいはやっていた

■FIRE後の生活イメ―ジ
 ・個人事業主として在宅の予定
 ・フルタイムの仕事を辞めたら家事は当然する
 ・半分以上はごじゅろうが家事をすることになるだろう

■ファイア準備に「家事」を入れた
 ・ごじゅろうはFIRE前は、洗濯担当として会社に行く前に干す
 ・妻を手伝うというのは分担が難しい
 ・手伝うという意識が、自分の仕事じゃないという意識になる
 ・会社の業務のように○○担当と決めた方がいいとごじゅろうは思っていた。

■FIRE前に、FIRE後の生活イメージを妻に見せる努力
 ・妻にとって、家事もしない夫が家にずっといると嫌だろう
 ・リタイア後に「家に居たら邪魔」と妻に言われないようにすることが大事。 
 ・50代以上は妻が家事をほとんどするのは当然だと思っている夫も多いが。
 ・悪いイメージを事前に持たれると、FIREに反対する要因のひとつになるはずだ。 
 ・ごじゅろうはそう思った。

ごじゅろう=仮名(今回は、退職を上司に伝えてから実際に退職するまでの間に、過去2年間を振り返りながら、筆者自身の実体験を書いています)

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