■サイドFIREを目指すごじゅろうの返答
・「個人事業主としていくつか試したいことがあります」と答えていた。
・「しばらくは大丈夫なくらいの貯金はあります」とだけ答えた。
・ただ、具体的な資産額を言わないようにしていた。
■発言者の意図(ごじゅろうの想像)
・多くの家計では、今月の収入で、今月の支払いをするのが前提。
・来月の収入がなくなったら、来月の支出に困ることになるだろ。
・住宅や自動車ローンを組んでいる人は、将来の引落も毎月行われる。
・だから、心配。
■FIRE民は収入と支出は同時ではないと思った
①一般的な多くの人は、今月の収入から、今月の支出をまかなう
(収入から支出までの時間差がない)
②FIRE民:過去の収入から、今月の支出をまかなう
(収入から支出までの時間差がある)
■収入を少しずつ貯めておいて(先送り)、数年後に使っていくイメージがFIRE民
・例えば、月収100円だったら、50円で生活し、50円を先送りする。
・次の月も、50円を先送りする。
・これを1年間繰りかえせば、1年間は無収入(休み)でも生活できる。
■先送り効果で生活できる期間は無限に
・先送り期間を長くすればするほど、投資で資産が増える。(どんどん有利に)
・4%で運用と想定、20年間先送りすると、お金が2倍になる。・
・つまり、最初50円を先送りしたら、20年以内に100円になる。
・20年経てば倍に増えて、2年間生活できる金額になる。
■ごじゅろうは、収入が増えても、将来に先送りしてきた
・これからは、先送りした「収入」を使うとき。
・基礎生活費はこれまでに貯めた資産からまかなうことで自由な人生を歩みたい。
・ゆとり費は、個人事業主として稼げるようになりたい。
ごじゅろう=仮名(今回は、退職を上司に伝えてから実際に退職するまでの間に、過去2年間を振り返りながら、筆者自身の実体験を書いています)
コメント