■ボーナスで一括投資したら高値づかみだった件
・日経平均は2024年7月11日に史上最高値をつけた。
・S&P500の投資信託の基準価額も同じ日に高値更新だった。
・この数日前がボーナス支給日だった。
・ごじゅろうとしては、早く買ったほうがいいという感覚だった。
・どんどん上がってきたから、これからもあがるだろうとごじゅろうは期待。
・7月中旬~下旬にかけて米国と日本のインデックスにボーナス全額を投資。
■2024年8月の急落。強烈な下げ。
・8月に入り、植田ショックと呼ばれる急落がきた。
・日経平均は、8月2日、5日で大暴落。
・米国株も大幅に下げた。
■ごじゅろうの気持ち
・ああ、ボーナス全額を投資するのは今だった。
・2週間早かった。
・追加投資したいが、お金がない。
・下落でなんとなく不安な気持ちになり、株価が気になった。
■ごじゅろうがしたこと・しなかったこと
・とにかく落ち着こう。
・チャートの見方を縦(株価)から、横(時間軸)に変えてみた。
・「○円損した」ではなく、「○ヶ月戻って損した」と読むことにした。
・このようなはったりでも、心は大分落ち着いた。
・積立以外の売買はしなかった。買う金はないし、売るのはもったいないし。
■新NISAの状況
・急落後、ある程度株価は戻ったが、日本株は高値を超えないままで推移。
・2024年から始まった新NISA分は、マイナスのまま(2025年5月現在)。
・2024年7月の高値で一括購入が影響大。
■FIRE後の取り崩しについて
・売るのは使うとき。今の株価は気にしないようにしたい。
・米国債、株などのうち、上がっているものをその都度売ればいい。
・上がってなければ、現金から使えばいい。
■ごじゅろうの学び
・下落への耐性ができた。(単に慣れてきただけかもしれない)
・現金を残しておくことの大切さを知った。
・ボーナスでの購入は、時間をかけて少しずつがいい。
ごじゅろう=仮名(今回は、退職を上司に伝えてから実際に退職するまでの間に、過去2年間を振り返りながら、筆者自身の実体験を書いています)
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