29.FIREしたい。気合で、貯蓄率は50%以上

最後の2年は証券口座への入金を意識
 ・FIREしたい。もっと資産を積み上げよう。
 ・暴落が来たらどうしよう。いつまでも安心できない。
 ・給与口座には20万円を残し、証券口座へ入金
 ・ボーナスもほぼ全力買い
 ・貯蓄率は50%を超えていた

お金を使わなかったのは体調不良が原因??
 ・気づいていなかったが、その数年前から30~40%くらいだった
 ・中長期で体調が悪く、お金を使うような活動自体が減っていたのかも。
 ・ゴルフはしんどいのでほぼ止めた。
 ・飲みの誘いもほぼ断った。
 ・モノを買いたいという意欲も減退気味だった気がする。
 ・2023年には、断酒した。(体調不良が原因)
 ・断酒は節約の面でも効果があった。

貯蓄率 = (貯蓄額 / 手取り収入) × 100
 ・手取りから、何パーセント貯金していますか、ということ。
 ・手取り年収が1000万円のひとが、毎年100万円貯金したら、10%。

いくらあればFIREできるか
 ・よくFIREは資産がいくらあればできますか、という質問しているのを目にする
 ・FIRE後は、基礎生活費が、計算の基礎になる。
 
 ・額は人それぞれ。基礎生活費の何年分必要かが大事。
 ・貯蓄率が高いということは、収入が多いか、基礎生活費が低いか、あるいは両方か。
 ・高年収でも、生活費が高ければ、貯蓄率は低いまま。FIREできない。
 ・ごじゅろうはこの時、50歳前後。「高収入」+「低基礎生活費」だった。

50代のお金の使い方をどう変化させるか
 ・50代は新卒から入社した人なら、給与が比較的高くなる時期。
 ・途中までは、お金が必要。子どもの大学費用、住宅ローンなど。
 ・それらの支払いが済めば、支出が減り、お金が余裕ができる。

 ・余裕が出てきたときに、基礎生活費が増えがち。
 ・やっと買いたかった車が買えるブランドバックが買えるようになる。
 ・当然それが悪いわけでない。

ごじゅろうは、基礎生活費を上げずに、働き方を変えたい
 ・いったん生活レベルを上げてしまったら、下げるときに生活満足度が下がる。
 ・つまりは、FIRE(リタイア)後に生活レベルへの我慢や不満が生じやすい。
 ・ごじゅろうは、モノは買わず、基礎生活費を維持を重視。
 ・収入が減ってもいい。マイペースで、労働日数を減らす生活をしていきたい。


ごじゅろう=仮名(今回は、退職を上司に伝えてから実際に退職するまでの間に、過去2年間を振り返りながら、筆者自身の実体験を書いています)


 


コメント

タイトルとURLをコピーしました