23.ガチホールドなのか、素早い損切りなのか、どっちなの?

■真逆の相場の格言があるのはなぜなんだろう。
 ・ごじゅろうは、いろいろYouTube動画を見る中で、最初は混乱した。
 ・株価下落局面では、ある人はガチホールドだと言う
 ・ある人は素早い損切りが大事だと言う
 ・株価上昇局面では、ある人は高値でも積み立てを継続しましょうと言う。
 ・ある人は利益確定だと言う。
 ・同じ局面でも、売るか売らないか、行動が真逆になる
 ・両方の格言を信じたら、雰囲気に流されることになりそうだった。

■2種類の投資スタイル
 ・ガチホールド系か、損切り・利益確定系の2つに、ごじゅろうは分類することにした。
 ・長期投資家と、短期投資家と分類してもいい。
 ・長期投資家のごじゅろうとしては、ガチホールド系だ。
 ・下がったときに、売らずに堪えることが、投資スタイルになる。
 ・「もっと早く損切りしておけば・・・」と考えてはいけない
 ・上がったときは、売らずに積み立てを継続することが、ごじゅろうの投資スタイル。
 ・「含み益のうちに利益を確定しよう」と考えてはいけない

■資産の定義が違うかも(ごじゅろうの考え)
 ・長期投資家は、株式などの投資商品それ自体が資産と見なす(含み益も資産)。
 ・現金化を急がない。するのは使うとき。
 ・短期投資家は、確定していないと利益と見なさない。
 ・早く現金化しておきたい。

■ごじゅろうは、自分が何系なのかを自問
 ・どっち系なのかを自己理解しておくと混乱はない
 ・市場の雰囲気次第であるときは長期投資家、あるときは短期投資家だったら、続けられない。
 ・前提として、投資スタイルは、みんな違って、みんないい。(好き嫌い)
 ・大事なのは、自分の基準。ブレないことだとごじゅろうは思うようになった。

ごじゅろう=仮名(今回は、退職を上司に伝えてから実際に退職するまでの間に、過去2年間を振り返りながら、筆者自身の実体験を書いています)

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