21.米国債を大量に買った。今がチャンスだと思ったから。そんなうまくはいかなかった。しばらく辛抱だ。

■アメリカの長期金利が5%となりチャンスだと思って米国債を大量に購入
 ・2023年10月~11月に金利が上がった。
 ・すると安く買えるチャンスだ。
 ・株価暴落時に逆に価格が上がるので良いと聞いた。
 ・アメリカの中央銀行がこれから利下げするので、今がチャンスと聞いた。
 ・それで、ごじゅろうは1200万円の生米国債(うち米ドル建て社債200万含む)購入
 ・FIRE後に暴落が来ても、これを売れば大丈夫だと安心した。

■購入後の誤算
 ・アメリカのインフレが根強く、金利は下がらなかった。(買ってから1年半時点)
 ・金利が下がれば、価格があがり、その時点で売っても良いななどと考えていた。
 ・しかし実際は債権価格が低いままで、さらに下落するのかもしれないという不安。
 ・トランプ相互関税ショックのとき(2025年4月)には株も米国債も同時に価格が下がった。
 ・えっ、株が下がった時に、米国債は上がるんじゃないの?

■ごじゅろうの学び
 ・何事も思ったとおりいかないことがあると気付いた。
 ・自分が思うチャンスは、実はチャンスじゃないことが多い。
 ・ごじゅろうは、一気に大金を投じないで、小分けで買うことを覚えた

コメント

タイトルとURLをコピーしました